4月度三木会 総括・ハブ機能研究所 木島氏 講演 2013-4-29 11:47:34

 

4月度三木会 総括・ハブ機能研究所 木島氏 4月度三木会 総括・ハブ機能研究所 木島氏


 2013年4月度の三木会の講師は、シンガポール和僑会の会員でもある統括・ハブ機能研究所所長の木島洋嗣氏であった。木島氏は2004年リクルート退社後日本で会社を設立。2009年にシンガポールに拠点を移し、香港やシンガポールをハブに世界に事業展開する方法について情報を配信する会員制の研究所を運営している。主な業務内容としては、統括・ハブ機能のアジアの最前線であるシンガポールから①日系企業の最新の統括・ハブ機能の動向、②統括・ハブ機能に優れた世界各国の最新経済政策・税制優遇制度、③各機能別の統括・ハブ機能のポイント、④どのような事業がどのような統括・ハブ機能をもつべきか、といった地域統括・ハブ機能を検討する上で役立つ情報を配信し、個別企業についてコンサルティングを行っている。

 シンガポールは、世界で最もビジネスを行いやすい国として4年連続で一位を獲得し、また世界で最も高い投資収益力を持つ国でもある。各種の優遇税制、整ったビジネス・インフラ、空港の利便性及び世界有数の取扱量を誇る港湾など、多国籍企業のアジア事業のハブとしてシンガポールは魅力的な存在である。講演の中で木島氏はシンガポールの歴史、現状、各種の税制優遇制度、シンガポールの統括・ハブ機能を支えるインフラ(人・モノ・情報)、及びシンガポール政府・政府系企業との連携による海外進出を説明した。このような各種の優遇政策によって人材と企業の誘致に成功したシンガポールの発展モデルは関西空港のハブ化及び関西での経済特区作りの良い見本であり、いかにシンガポールの経験を日本での経済特区作りに活かすのか、現在木島氏は自治体と協議を重ねている。
 
 木島氏は過去の実績から自らのビジネスを「アジア本社の作り屋さん」という非常に分かりやすい言葉で表現した。また、日本から中国に直接進出するケースとシンガポール経由で中国に進出するケースとでは政府からの補助金・税金・手続きなどがどのように大幅に変わるのかを具体的なデータを用いて解説した。世界の一体化が凄まじいスピードで進む中、アジア全体を一つの地域として捉えながら、日本・中国・シンガポールなど、それぞれの国と地域の経済政策や地理的なメリットを最大限に活かしていく木島氏の戦略は、私たちの視野を広げると共に、従来の考え方を改める非常に良いきっかけとなった。
 
 次回の北京和僑会主催の講演会は、東証マザーズ上場企業「株式会社フリービット」代表取締役社長石田氏をお招きし、5月16日(木曜日)に開催予定です。参加ご希望の方は、北京和僑会事務局までお気軽にご連絡下さい。初めてご参加される方も大歓迎です。
 
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山口慶
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